鳴門大渦大賞〜優勝戦考察〜
10R
①号艇の白石がまさかのF。恵まれで丸野と吉田が優出。峰と吉田の競り合いは非常に見応えがあった。3周1Mの切り返しは思わず声が出た。
11R
①号艇の西山がインから菅の攻めを受け止め逃げた。チルト3度に跳ねた菅は絞りに行くタイミングが遅れた分、捲りきれなかった。1M差し残した岡崎が2着で優出。
12R
①号艇池田のイン戦。平本のまくり差しが入ったかに思われたが舟足の差が出た。池田の出足は抜群に良い。ターンした後の一押しが平本と違いすぎた。平本は機力が劣勢でも池田に詰め寄る良いターンだった。
準優勝戦の振り返りはこの辺にしておいて、明日の優勝戦考察を始めようと思う。
対戦メンバーは下記の6名。
①池田②西山③丸野④岡崎⑤平本⑥吉田
舟足の評価
①池田>③丸野>②西山>④岡崎=⑥吉田>⑤平本
優勝戦のメンバーだと⑤平本の機力が若干弱い。
展開予想
まずは進入。前付けをする選手はいないので展示からスンナリ①②③/④⑤⑥の枠なり3対3で落ち着きそう。
①池田のイン逃げ率は約90%
②西山の逃し率は60%前後。
イン逃げ指数はS評価でイン逃げ鉄板レースと言っても過言じゃない。さらに③丸野がカド受けなら、ダッシュ勢の一撃は薄いと思う。
①池田の逃げから紐探しが無難だろう。狙い目は④岡崎。記念での4コース戦は安定しているイメージ。過去10走中6走は舟券絡み。②西山と③丸野が喧嘩をするならチャンスはある。
忘れてはいけないのが、⑤平本。まくり差しが得意な選手で今節も5コースからまくり差しで1着を取っている。展開次第では①池田と競り合いに持ち込む可能性も。
展示を観てから最終的な買い目は絞りたいと思いますが、現状の予想を書きます。個人的には①池田と②西山のワンツーが観たいけど、売れそうなので穴目も込みで。
本線
1-4=235
押さえ
1-5-234
計9点(重複あり)