ヤングダービー徳山〜2日目考察〜
まずは昨日挙げたピックアップ選手の成績から振り返りたい。
★関浩哉
6R4コースから②着
◎下寺秀和
6R5コースから④着
◎吉川貴仁
5R3コースから④着
11R6コースから④着
○西橋奈未
12R 5コース進入(6号艇)から④着
○上條暢嵩
3R4コースから②着
9R5コースから③着
大敗は無くても、中間着が目立つ1日でした。
上條は流石の捌きで舟券にも貢献。
吉川はスタートに課題有り。道中の足は問題無いので、まずはスタートに集中して欲しい。
2日目の決まり手は、逃げ9本、捲り3本
万舟券はありませんでした。ルーキー戦でここまで荒れないのも珍しい。
インが強い徳山水面らしい1日だったと思う。
徳山は企画レースが多くインが強いと思われがちだが、記念クラスに絞っても、インの勝率は約65%もある。
何故こんなにインが強いのか?
徳山はインに有利な追い風、左横風が8割を占め、風速も3m未満が多い。センターが強くなる向かい風コンディションになることは1割り程度しかない。
穏やかな静水面コンディションが多く、荒れる要素が少ない。インが逃げやすい環境だと言うことだ。
シリーズ3日目もイン逃げが多いのか、それとも波乱の決着が増えるのか、非常に楽しみです。
明日もピックアップ選手の好走に期待です。